刈谷市重原本町の
猿渡川右岸で、活動中の
刈谷高校郷土史研究クラブのメンバーが、貝塚と住居跡らしき痕跡を
発見します。
4年前の昭和30年に同じ猿渡川流域の
八ツ崎貝塚発掘調査に参加した刈谷高校郷土史研究クラブ。
以来、猿渡川流域にはまだほかにも縄文時代の貝塚などの遺跡があると確信し、独自に調査を続けていました。
彼らの発見から5年後の昭和39年には、刈谷市が本格的な発掘調査を実施し、
東海地方では初めてとなる
円形の住居跡が
発見され、名実ともにここが遺跡と断定されます。
昭和34年の今日、刈谷市重原本町の猿渡川右岸で刈谷高校郷土史研究クラブが、
中条貝塚を発見しました。
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