明治39年に突如国が医師法を公布したのに続き、その施行規則や医師会規則などが相次いで発布されます。
その結果、愛知県下でも市や郡ごとに
医師会を設置することが義務付けられます。
郡部で現在のような連絡網もなく、医師会設立に苦労するところが多いなか、いち早く設立認可を受け、
第一回総会を
開いた
碧海郡医師会。
そこには洋々医館を営み、密蜂義塾を主宰した
近藤坦平と、刈谷藩御典医に養子に入り、東京帝国大学医学部を
卒業した医師・
宍戸俊治の存在がありました。
2人は愛知県医師会設立時には、副議長と副会長にそれぞれ就任しています。
明治40年の今日、9月15日に碧海郡医師会が第一回の総会を開催しました。
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